2005年03月02日

大航海時代、二人目の立役者!

ポルトガルを海運国家としての土台を築いたのは、エンリケ航海王子であることは、
第1回目のネタを読んでもらえればわかると思います。
王子はアフリカを南へ、南へと冒険者に支援をし陸地を調査させていきます。
ポルトガルを海運国家としての土台を築いたのは、エンリケ航海王子であることは、
第1回目のネタを読んでもらえればわかると思います。
王子はアフリカを南へ、南へと冒険者に支援をし陸地を調査させていきます。
そして王子の没後、ポルトガル王室はとりあえず5年の契約で民間の商人にアフリカ南下調査を依頼します。
つまり、アフリカの調査をする代わりに交易の独占権をフェルナン・ゴメスつまり委託された
商人さんなんですが、彼にあげる、という条件でした。
これなら王室はタダでアフリカの調査ができるし、ゴメスは交易が独占できて大儲け!
二人ともホクホクなナイスあいであだったのです。
これが民営化成功例なんでしょうかねぇ〜
小泉さん!見習ってみたら!
最初に一時期と書いたのは
あまりにアフリカ交易が儲かるので、王室は自分たちが交易権を握ったほうがようと
考え、契約を更新しなかったからです。
そして王、アルフォンソ五世は自分の息子、王子ジョアン二世にこの海運事業のすべてを任せました。
そのジョアンくん、エンリケ航海王子にも負けず劣らずの情熱でアフリカの南下を進めていきます。
そのがんばりようはすさまじく、エンリケ航海王子はまったり結果を待っていたのに対して
ジョアンくんはちょっとでもサボったり、良い結果を出せないとビシバシと叱って(というか罰して)いたので、
彼が王になったとき人々は「完璧王」としてびびっちゃってたりしたんです。
でもその1点以外は海運業への情熱などとくにエンリケの後継者として
ふさわしい働きをしたといわれています。

そして、ついにポルトガルは、あの英雄をアフリカ探索の向かわせます。
その名はバルトロメウ・ディアス!
タイトルにあるポルトガル二人目の立役者の登場です。
ディアス提督はジョアン2世の命を受け、1487年8月に3隻の船でリスボンを出発します。
旅はとても順調でした。
クロス岬まではすでに過去の調査でわかっていたので、それを一気に通過。
ワルヴィス湾に補給用の船を一隻留めておき、どんどんと南下をして行きます。
オレンジ河(現在南アフリカとナミビアの国境)に
祖国から持ってきたポルトガルの紋章が入った石のモニュメント
3本のうちの1本を打ち立てて、さらにどんどんと南下していきました。
やがてあれほどまでに順調だったのに、空が曇り、暗くなり、雨はやがて
大きな嵐となってディアス提督の船を揺らします。
強風にあおられて、船は南へ南へと流されていきました。
水夫はみんな、必至に船を操ろうとし、また水をくみ出し、神への祈りを口にしました。
そして、ようやく嵐が収まったときには2週間も過ぎていました。
水夫たちは、そしてもちろんディアス提督も静かになった海を見渡します。
「陸地はどっちだろう?」
陸地は視認できません。
でも皆知っていました。
東に向かえばアフリカ大陸に当たります。
ディアスは船を東へと進めました。
しかし・・行けども行けども、陸地は見えません。
「どうなっているんだろう?」
水夫たちは混乱し怯え始めました。
もちろんディアス提督も・・・
しかしふと彼は思いついたのです。
「もしかして・・・アフリカの南端を過ぎたのでは?」
そこで皆は船を北に進めてみると・・・
まぁ!なんということでしょう(某リフォーム番組風)
大陸が見えてきたではありませんか!

そうこうして提督はアフリカの南端にたどり着いたのです。
本当の最南端には帰る途中の調査ではっきりさせてのですが、
そこに例のモニュメントを打ち立てて!
そして彼は言いました。
「ここを嵐の岬と名づけよう!」

こうしてディアス提督はインドまで調査を続けたいと皆に言ったそうですが
他の皆はくたくたでしかも留めておいた、例の補給船からはなれすぎるのも
やばいでしょ〜なんて言われて、リスボンへの帰路にきつました。
そして彼は英雄として凱旋し、ジョアンくんもこの成果に大いに満足したそうです。
ただ一つ・・命名の「嵐の岬」という名前以外は。
ジョアンくんはその名前がたいそう気に入らなかったらしくて、
スポンサーの権限でかってに名前を変えてしまいます。
「これはポルトガルにインド航路のまでの希望を示した岬だ!
だから「喜望峰」と命名する!」

こうして喜望峰は発見・・・というか西洋文化に認識されて
プトレマイオスの古地図の誤りを修正できたのでした。

こうしてポルトガルは海運事業のバトンはディアス提督から次の提督に
引き渡されます。
彼の名前は「バスコ・ダ・ガマ」
この話は次にしましょう。
posted by ムササビ at 01:20| 静岡 ☀| Comment(5) | TrackBack(0) | 歴史などの知識ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なるほど。勉強になります。
ジョアンくんのネーミングセンスは
なかなかですね。
時代背景など知っておくとこの
ゲームもより楽しめますねー
Posted by ぴぃぴぃ at 2005年03月02日 11:04
ディアスさんはこの時大変な目にあって
「嵐の岬」という名前に思い入れがあったんでしょうね。
でもでも、「喜望峰」っていい名前だなぁと思います。。ディアスさんごめん。
大陸発見…ロマンの世界ですねぇ〜。
Posted by プリシラ at 2005年03月02日 20:49
実際に喜望峰は難所で嵐も多いらしいです。
間違ってはいないんですけど
ジョアンくんも正しいですしね〜

ポルトガルの発展!
がんばれポルトガル!
Posted by クレイス at 2005年03月02日 23:52
今日、私のクエストお手伝いいただけたところ
定員考えてなく申し訳ありません><
同じクエスト4人までしか受けれないみたいです。
艦隊の定員は5人なので、なんでなのかわからないんですが。。。
お時間あっりましたらクエストお付き合いくださいませ。。
Posted by ぴぃぴぃ at 2005年03月03日 00:50
<ぴぃさん
わざわざ気にしなくても
いいですよー^^

でもご丁寧にどうもです^^

ぜひ今度、ご一緒しましょーね
Posted by クレイス at 2005年03月03日 06:06
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