2005年07月08日

お酒のアレコレ

さてはて
航海者の皆さんはいろんな地方で
酒場のお世話になっていると思います。

そこでの主役はなんといってもお酒!
今回はそんなお酒についてアレコレと
せまってみちゃいます。
まずは

「ラム酒」
船乗りなら一度は口にしているであろう
お酒ですよね〜
ことの始まりはコロンブスが
新大陸に渡ったことから始まります。
新大陸といえば
黄金やらなんやらの貴金属を思い浮かべる人も
多いかもしれませんが
忘れちゃダメなのが砂糖!
当時、白い黄金と呼ばれたほど高価で
その原材料であるサトウキビを材料としたお酒
それがラム酒です。
作り方簡単に言うと
サトウキビから取った糖蜜を発酵させ蒸留させて作ります。
当時船乗りの間では「ラムボーリング」と言う名前で飲まれていて
これが現在のラム酒の前身だったらしいです。
ちなみに日本にラム酒が入った時
「ラム」=お酒 って言葉だと思ったくらい船乗りに愛飲されて居たようです
一流の船乗りになるならコレは飲まなきゃですね。

次は

「ジン」
このお酒もことの始まりはコロンブスの新大陸発見でした。
(コロンのくせに副産物作りすぎなんだよっ)
えー ゴホン
中南米の時のでお話したと思いますけど
当時、いろいろと病気に苦労していた居住民さんのために
熱病の薬として研究され始めたのが最初になります。
その研究者の一人がジュニパー・ペリー(ねずの実)を使った
解熱作用の薬が出来ないかなーっていろいろと調べていくうちに
この実が利尿作用、胃の調子を整えるなどの作用のほかに
アルコールの嫌なニオイなんかを消してくれる作用も発見しました。
これが発展して「ジン」が生まれたのです。
ちなみに原産国はオランダですけど、
オランダ生まれのイギリス王「ウィリアム3世」が
故郷のお酒をイギリスに広めたため、発展させたのはイギリスと言えます。
ロンドンかアムステルダムにお立ち寄りの際は一口飲んでみてはいかが。

うっし どんどんいこー!

「ウィスキー」
彼も大航海な時代に現在の近い物が生まれたお酒です。
前身はビールでケルト族がイギリスにビールを持ち込んだとされています。
それをいちごろからか蒸留して飲むようになり
時代は流れエリザベス1世(まさに丁度良いころあいです)
スペインとの戦争に勝ったためスペインから
シェリー酒を沢山ゲットすることに成功しました。
この時に丁度この蒸留したお酒を入れる樽が少なかった
イギリスは空きシェリー酒樽に保存!
すると綺麗な琥珀色のお酒が出来るじゃぁないですか!
しかも風味倍増!
これが現在のウィスキーの原型となったのでした。
イギリスでウィスキーを飲むときは
戦争が引き合わせた偶然に思いをはせながら味わってください。

ント次はーっと

「ワイン」
このお酒も有名でしょー
しかもこのお酒は歴史が古い!
コロンブスだの新大陸だの問題にならないくらい
原材料のブドウの栽培が始まったのがおおよそ1万年前から
メソポタミア文明の発祥地にほど近いアララテ山付近と推測されてます。
紀元前1世紀ごろなヨーロッパ、ローマに入り
シーザーの北方侵攻と共にヨーロッパの北へ北へと伝わっていきます。
現在、有名な生産地ブルゴーニュやシャンパーニュなどの地方のには
このころに伝わったといわれて居ます。
大航海時代ならば
良質のワインはこの二つの地方に勝る地ナシといわれたほどですね。
ちょっとしたマニアが妙なコクが好きってんで
マディラワインなんか飲んだらしいですけど・・・
港で言えばボルドー! ボルドーやナントの地に降り立った際は
ワインは飲んでおきたいところです。

さてと

「ビール」
これも古いお酒です。
ワインについで古いんじゃないかなーって言われてます。
原料は麦なのは知っての通り
麦のでんぷんが糖分に変化したものを利用して造られるのですよー。
語源は6世紀ごろかしら
ラテン語の「ビベル」からドイツ語の「ビール」へと変化していった
らしいです。
ビールの発達は土地柄ブドウ栽培が出来なかったドイツで発達しました。
今でもビールと言えばドイツっドイツと言えばビールってね
それがイギリスに伝わったとき独自の変化を始めました。
今ではドイツ系ビールはビール、イギリス系ビールは「エール」
と呼ばれ区別されています。
そーいえばロンドンなんかでエールって見かけるけど
これってナンだろ?と思ってた貴方!
これはイギリス独自のビール!なのですよー。
そんな言葉の不思議を思いながら
「ビール」と「エール」飲み比べの航海も良いのでは?

えーとこれでラストっ!

「アクアヴィット」
ラテン語で生命の水と呼ばれる、
スカンジナヴィア地方のお酒です。
材料は穀物、主に麦かなー
で造って、キャラウェイ・シーズで
香りつけて完成です。
たまにコレ飲むためだけにストックホルムに行くなんてのも
贅沢かもしれませんねぇ〜。

というけで酒場で目に付くお酒系をアレコレとカキカキしてみました。
交易や冒険、戦闘の合間にゆっくりと
その地方特産のお酒を味わって通ぶってみるのも
いいやもしれませぬよ〜。
posted by ムササビ at 20:05| 静岡 ☔| Comment(3) | TrackBack(0) | 歴史などの知識ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自分は大航海してながらお酒飲むこと多いんですが
やぱラム酒が雰囲気かなーって感じです。

発泡酒もいい感じです。また安ビールですが・・・
Posted by ぴぃぴぃ at 2005年07月10日 23:32
Posted by at 2005年07月11日 19:02
ラムのカクテルなんてーのもいいかもですよ

例えば
X・Y・Z
ダイキリ
マイ・タイ
後は
リトル・プリンセス
あたりなんていかがてありまするか?

ビールも発泡酒も好きな
クレイスでした〜。
Posted by クレイス at 2005年07月11日 19:06
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